今年のメインでありました、GRAND RAID REUNION2019から先週水曜日に帰国しました。

たくさんの方々の応援をいただきながら、レユニオンという大きな舞台でなんとかトップテンに滑り込むことができました。タイムも5年前とは若干コースは違っていたものの、前回より2時間近く速くなりました。そして、満足できたか、できなかったかといえば、5年前できなかったことは今回しっかりできた、と言えます。でもこれで満足か、と言われたらそうでないかもしれません。僕も5年間で多少は成長しています。基本、ボロボロの僕の膝の状態からすれば、「走れるだけで幸せ」なんですが、やはりボロボロの中でも進化していて、さらなる幸せを求めているんじゃないかって、閉会のセレモニーの花火を見ながら思っていました。終わってみれば、気持ちは5年前と同じ。しかしまぁ今回の遠征は過去最高のハプニング続きの遠征で、すごく良い経験になりました。今年は羽田、山本、台風という3点セットでした。

©doryu takebe

帰国して、地元の行事が目白押しで、ゆっくり考える時間もなかったわけですが、今日からまた体を徐々に動かし始めようとしています。走っている時間は、自分と1対1になれる時間ですからね。ゆっくり今後のことを考えようと思います。もうすでに決心していることもあるので、それは11月のフルマークス京都店のイベントで発表します。

yamamoto