本日、全道快晴保証付き。
そんな恵まれた日に北海道最高峰・旭岳に登ってきました。
ビジターセンターを 午前5時にスタート。
ロープウェイ山頂駅に着くと、旭岳が噴煙を吐きながら静かに構えていました。
約10年前、登山に慣れず息を切らして登った旭岳。
姿見の池も雪の下にすっぽり隠れ、広い平原が広がっています。
山頂手前、標高が高くなって空気がひんやりしてきたところで朝日が昇り、青と白の世界へ変わりました。
標高1,600~2,000mの高原にいくつもの山頂があり、縦走することができます。 次々とピークを目指す一行。
ここは紅葉の時期に縦走してもとても美しい道です。
23.5km程の行程で10座登ることができました。
この日は北海道女子トレイルランニングチーム「EZORISU HONEYS」
のメンバーも参加しており、エゾリス(のシルエット風) ポーズ で写真を撮ってもらいました。
元気な彼女たちの頭上が旭岳です。
メンバーの一人が絶景を撮った際、お気に入りのグローブも一緒に入れてくれました。
冬山登山のグローブ。
どれがいいの・・?悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
こちらのグローブは 高機能な化繊中綿・プリマロフト®を使用し、はめた瞬間にあたたかくなる魔法のようなグローブです。
手が凍えて悲しい顔をしている友人を笑顔にしたいとき、役に立ってくれます。
体温調整を細かく求められる冬山登山では、グローブもウェアと同じくレイヤリングすることをオススメ致します。これで様々な状況に対応することができます。
①ライナーグローブ 「34390 Touch Point Warmth」
歩き始めて身体もあたたかく、標高の低いうちはライナーグローブで行動。薄手から防水素材まで沢山の種類があるのでお好みのものを選択してください。
②中綿グローブ 「34002 Expedition 3-Finger Liner」
標高が上がって冷えてきたときはこちらを重ねれば、マイナス15度でも手がかじかむことなく行動できます。(末端冷え性の方は35161 Extrime Mittがオススメです。)
③防水素材オーバーグローブ 「35111 Racers Pullover」
さらに気温が低い時や稜線などで風を受けて冷えるときは こちらを重ねます。 また湿った雪で手が濡れてしまいそうなとき、袖から雪が入りそうなときもオススメです。
春は②中綿グローブを省いて①ライナー+③オーバーグローブの組み合わせもおすすめです。
脱ぎ履きしやすく、 カスタマイズ可能な安心の布陣 。
軽くて ザックの中でもかさばりません。
ぜひ揃えてみてください。
FULLMARKSサッポロファクトリー店
伊藤
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