早く行ってもしょうがないね~とのんびり朝ごはんを食べていました。
回復傾向の天気に期待して、登山口へ。
たっぷり降り積もった雪。ラッセル開始です。
はぁはぁ、息を整えてふと見上げると樹氷に囲まれていました。
本当に美しくて、雪山に来られてよかったと思う瞬間です。
上空はまだ雲がかかっていますが、尾根はまさかの無風。
さらに太陽に照らされると、雪山でも汗が 出ます。
キレキレの尾根を越えてひと休み。
ゆっくりランチでもしたくなってしまいますね。
上がりきると左手に雲、右手には・・
あぁ、みえた!
いつも心躍るこの景色。
白い凹凸がどこまでもつづく日高山脈。
空の青はどんどん主張を強め、 山の白とせめぎあい、ハレーションのようにチカチカしていました。
帰り道、サンセットは砂浜で。
山と海が近いのは本当に贅沢ですね。
帯雲がかかりましたが、海と飛行機雲の共演を見ることができました。
ところで、
冬山登山は何を着ればいいの?
この時期よく聞かれるテーマですが、
最近お気に入りのものが見つかったのでご紹介させて頂きます。
こちらは大好きなACLIMAより、足の付け根から下があみあみのタイツです。
冬山は汗と寒さとの戦い。どちらもおざなりにすることはできません。
こちらのHYBRID は 冷えがちな腰回りは全てWARMWOOLという中厚手の生地で覆われて暖かく、しかも動いているときの熱気はあみあみから逃がしてくれるという優れもの。
膝も生地が二重になって強化されています。
最初は温度感がつかめず不安に思って重ね着しがちなのですが、思った以上にあったかい。マイナス10℃前後、今日は急登だから汗かきそうだな、そんな日はこれです。
もっともっと暑がりです!という方は、本当に大事な所以外あみあみの
「 WOOLNET LONGS 」がおすすめです。
レディースはふくらはぎが細いので、ゆったり着たい方や足のむくみやすい方はメンズを使うと良いかもしれません。
FULLMARKSサッポロファクトリー店
伊藤
Comments by players