Takaoki Hashimoto – 橋本 貴興


Professional Users

橋本 貴興Takaoki Hashimoto

  • 使用モデル: Expedition Mitt
  • HESTRAグローブ使用歴: 10シーズン
なぜHESTRAを?
スタイリッシュなデザインや風合いが見るからに調子良さそうで、ずっと気になっていた。
「Expedition Mitt」を選んだ理由
とにかく温かい。包み込んでくれる感覚、手首周りに安心感がある。カンガルー革を使用し、デザインがカッコイイ。
気に入っているところ
レイバックなどの動きで、グローブが雪面に触れてもオーバーカフとドローコードの働きで雪が入らない。雪面を触り放題。バックカントリーなど低温で手先が冷え切っても、全体的に保温力が高いので体温の復活にも役立つ。

純正のプリマロフトライナーではオーバースペック(マイナス20℃以上だと良いかも)なので、厚みの違う3種類ほどのライナーを時期に合わせて使用。ツボ足で、雪にボードを差しながらのハイクアップ時も、雪に強いため、安心感たっぷりでガシガシ登ることができる。

パウダーライディングの時は、5フィンガーグローブより感覚的に力まず、優しくリラックスして滑ることができる。フィーリングを大切にしたいので。
使用状況
このグローブが好きで、結果的にオールシーズン使用。滑走日数は100〜120日。移動日や、雨などのバッドコンディション以外はだいたい滑っている。
ほかにどんなモデルを使用していますか?
Wakayama
ハイクアップ時や、テント・小屋泊でのアフタースノー時には、「Wakayama」の5フィンガーなど。
最後に滑り手としてのモットーを
「スムースでスタイリッシュな滑り、BCではフリースタイルを交えたラインを」

Profile

橋本 貴興 (はしもと たかおき)
1975年、大阪府生まれ。「ハッシー」の愛称で知られるプロスノーボーダー&スケートボーダー。スケートボードコンテストで過去に3度の全日本チャンピオン、アラスカ、ヒマラヤ、アンデスなどへスノーボーディング撮影遠征など積極的な活動を続けている。
CREDIT
photo:Hiroshi Suganuma, Tsukasa Uozumi text:Takaoki Hashimoto, Chikara Terakura