2020年、オリンピックイヤーがやってきました。
私の住む札幌でもマラソンと競歩が開催されるとてもわくわくした年になりそうです。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
冬のアクティビティはいろいろありますが、最近いいなと思ったのが冬キャン。そう、冬のキャンプです。
キャンプは普通夏にするものだと思うのですが、ある条件が加われば夏よりいいんじゃないかと思えてしまう冬キャンプ。
その条件とは、「焚き火」すること。
マイナスの気温の中囲むそれは、とてもあたたかい。
さらに白い雪面と炎とで、周りがふんわり明るくなる感じがまた良いからかもしれません。
冬のはじまりに 「焚き火したい!」の一声、仲間が集まりました。
そして外せないのはこれ。
手袋しながら握るお酒と、何にともなく叫ぶ「乾杯!」
冷たいのか、あったかいのか・・ そんなのは誰も気にしてなくて、とても美味しく感じられます。
冬キャンプに慣れた幼い少女はテント内で動画鑑賞。奥に見えるのはストーブ。 もう家と変わりません。
朝は大ーきなテント内で焼いて頂いたホットサンド。 ちょっと具材を忘れても、もれなく美味しい。それが冬キャンホットサンド。
テントをたたみ、片付けしたら二日目のお楽しみです。
冬まっただ中というのに、降っては溶け、降っては溶けを繰り返しなかなか積もってくれない白い粒。
そんなときは雪質にあまり左右されることなく楽しめる、スノーシュー登山で雪山や山頂の景色を堪能するが吉です。
今回は札幌市内でも展望の良さで人気の「札幌岳」。
夏で登り2時間30分ほど。そんなに雪はないとふんでいましたが・・
山頂直下はお腹までのラッセル。まだまだラッセル慣れしてないため思うように進みません。今回は屈強なメンバーだったため皆さん率先して先頭交代し突き進みます。
やっと頂上!青空が見えました。
しかし日も傾いてきて気温もどんどんがり、一緒に登った黒い柴犬のレイはぶるぶる震えて丸くなってしまいました。歩き疲れたレイを抱きかかえながら下山。
今回役に立ったのはスノーシュー登山のために張り切って買った
NORRONA tollveggen Gore-Tex Pro Light Jacket
軽くて動き易く、高いカフで顔も充分に覆ってくれます。 胸ポケットのジッパーにフラップがついてより摩擦に強くなりました。
Gore-Tex Proの確かな防風性と防水性は非常に頼りになります。
今回選んだCool Black は一見全面グレーに見えますが、実は頭の部分と肘下が明るいオレンジになっており、視認性を高めてくれています。 スキーなど、他のアクティビティーにも使えます。
その色使いがまたNORRONAらしく、とても綺麗なのです。
貴重なウィンターシーズン、たまに焚き火であたたまりながら冬の楽しさを味わいたいと思います。
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