こんにちは、
昨日までヨーロッパに行っておりました。
今回はスウェーデン4泊(ヘストラ2泊、ヨーテボリ2泊)、
アムステルダム2泊、ジュネーブ2泊、飛行機1泊の計9泊10日でした。
スウェーデンでHESTRAとSail Racing、
アムスではhole、で、ジュネーブでPOCというルーティン。
移動、移動でけっこうハードな感じでした。
なにがって? 洗濯とか、パッキングがですが。
さてさて、「旅の恥はかきすて」。
そういう言葉って外国にもあるんですかね?
辞書の解釈だと、いろんなことにトライできるチャンス、のような
いい意味で書かれてるような気がしますが、
この言葉は実際には、ある行動を非難するようなときに
使われてる気がします。
なんでこんな話なのかって、
ワタクシ自身そう言われないように、
海外でも普通に振る舞えるようにしてるつもりですが、
まぁごくごくたまにレストランで遭遇したり、
また空港では頻繁に会う、日本人の集団(ツアーのお客さん)を
まとめてる添乗員さんを見ると度に、
「旅の恥はかきすて」、なんだなって思ったりしてます。
食べたいものを食べる。
そのためには「旅の恥はかきすて」なのです。
話かけることを恥ずかしがってばかりいれば、
食べたいものは食べれません。
ツアーに参加するのもいいですが、
自由に自分の旅を設計できる方が、
もっと自分の自由を満喫できます。
大人数であるが故のわがまま、傍若無人な振る舞い、
「旅の恥をかき捨ててる」気がします。
若いとき、もしくは若いと思ってるあいだ、
自分の体が自分でコントロールできる場合、
専門の知識がなくても行ける場所。
これらの場合は自分で設計した旅を満喫してほしいです。
例え仕事でも、
自分でスケジュールを作って、移動手段、宿、
その他を自分でプロデュースする、ってことは、
旅をそのスタート以前から味わえる楽しい時間なのだと思うのです。
(そう思わないとやってられない?ってわけじゃないです。)
さぁスキーシーズンが始まりました。
どこかに出掛ける計画してますか?
もしくは気ままに車に積めるだけの荷物を積んで出掛けますか?
ワタクシもこの冬どんな「旅の恥をかく」のか、
旅先で会ったなら、ぜひ声をかけてください。
とりあえず飲みましょう!
わか