こんにちは、
前回のブログに対してのコメントをいただきました。
中でも「滑るって楽しいんだよ、と広めてるネージュ」の代表、
イナジさんからメールもらいました。
彼の許可をもらってそのまま全文載せます。
『わかさん
お世話になります。
やっと長袖の季節になりました。
ヨーロッパの雪は早いようですし、ラニーニャも続くようなので
雪には期待しているところです。
コラム読みました。
専門誌の取材、確かにありませんね。
日本代表のレセプションでもありませんから、
私たちのようなところへの取材や
コンタクトがないのも仕方ないかな。(苦笑)
団体さんのときなんかは、プレスリリースも出していますが、
こちらの出し方がヘタクソなのか、
残念ながら無反応です。(次のシーズンは違うかな?)
取り上げてくれるのは、一般新聞やテレビです。
でも、それは社会面という紙面や映像です。
このことは、専門誌が取り上げないひとつの理由かもしれません。
きっと、「スキー」というスポーツではなく、「福祉」なんでしょうね。
カテゴリーとして同じではなく、特別なものなんでしょうね。
キャストである、私たちも、彼らからみると「福祉の人」なんだと思います。
(本人達は全然そんな感覚なく、わかさんがコラムで書いてくれたように、
ただ「スキーが大好き」なひとりのスキーヤーなんですけどね)
スキー場では、一般の方々によく、
「偉いですね」「すごいですね」と言われます。
そして別れ際に、「がんばってください」と。
・・・・・と複雑な思いがよぎります。
偉くないです。ただ、スキーが好きなんです。
怪我や病気で障害のある身体になったり、
生まれつき障害があったりするお客さんたちが、
スキーをやろうと思ったこと、湯沢まで遠路はるばる来てくれること、
そういうことは「すごい」と思います。
そして、私たちのサービスを利用してもらえることには、本当に感謝しています。
でも、私たちも、お客さんも滑っているときが「楽しいから」続けているんですよね。
私たちは、もっと業界紙に対しても、
こういうことを訴えていかないといけないと思います。
取り上げてもらえないのは、きっと情報の出し手がよくないんだと。
わかさんが書いてくれた、
「滑るって楽しいんだよ、と伝え広めてるネージュの方。」
もう一度、原点に立ち返って発信してゆこうと思います。
そのうち、取り上げてくれることを期待しながら・・。
ながながと書いてしまいすみませんでした。
ハッと気づかされたコラムを、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
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特定非営利活動法人ネージュ
チーフディレクター  
稲治 大介
(湯沢)〒949‐6103
新潟県南魚沼郡湯沢町土樽178−1
スカイリゾート湯沢 516号
TEL:025-787-6720 FAX:025-787-6720』
ワタクシ、まったくいわゆる一般人の意見を持ち合わせていませんでした。
でももしかして、スキーの専門誌の方もいわゆる、
一般の方の意見と同じなのでしょうか?
わか