知床シーカヤックエクスペディション

こんにちは、
さて前回の更新よりまたまただいぶ空いてしまいました。
この間何をしていたかというと、
2005年にケニヤくんに誘われた知床シーカヤックエクスペディションに、
4年も経った今年、やっと参加してきました。
想像していたなにかとはまったく違う、
未知の太古を存分に楽しむ、そんな旅でしたね。
世界遺産だとかどうだとかは別にして、
この旅では
「オッ、オレっていま生きてる感じ？」と、
思う瞬間が何度かありました。
普段の生活ではなかなか味わうことのできるものでない、
この感覚はなんだか懐かしいような、
くすぐったいような、そんな気分でもありましたが、
それはいま思えばであって、
実際にシーカヤックを漕いでそう思ってる時は、
「やべぇ、落ちたら死ぬぞ、、、、」って
思ってたと思うのですが。
ツアーはこんなみなさんが参加してました。
まずはガイドの新谷さん。

ニセコ・ウッドペッカーズのオーナーであり、
ニセコ雪崩調査所代表、
さらにシーカヤック/登山で世界各地への
エクスペディションを行ってる冒険家（っていう表現でいいのかな？）。
ワタクシに取ってはその昔bravo skiであった企画、
「史上最低の宿」で特集された宿屋のオーナーで、
酒飲みで、バイオリニストでピアニストでロマンチストでしょうか。

みんなへの指示を的確に出し、
新谷さんの右腕？、サポートガイドのNさん。
まめな動きは半端ではありません。

普段は大阪をベースにかなりのアウトドアライフを
満喫している様子のYさん。
毎晩これでもかと出る夕飯の後に必ずYさんの
釣ったお魚がキャンプに彩りをそえておりました。

んで、すでにこのツアーに3回目の参加になるMさん。
新谷さんとのラブラブっぷり（？）はかなり笑えました。
けっこう気持ち悪かったけど。

そして女性ももちろん参加してます。
鳥の先生Kちゃん。　
物覚えの悪いワタクシ、「アカアシ」しか覚えてません。
なんだっけこの鳥のホントの名前って？

紅二点のもうひとりは、
2回目の参加のYちゃん。　
けっこう全身をHAGLOFSで決めてくれてました。
まさにワタクシよりも、、、
うちからはワタクシ入れて3名が参加。

お風呂好きの営業部の小嶋くん。
今回の旅では、激冷たいお風呂（？）に2度だけつかったけど、
かなり物足りなかったかな？　

札幌事業部部長のたーちゃん。
彼は新谷氏の元で10年以上も修行を積み、
なぜかいまは札幌H PLUSの店長であり
うちの札幌事業部部長であります。
知床でのシーカヤックは真冬も含め、
何度も経験あり、その的確なガイディングは、
新谷氏をもってして、
「オレの跡継ぎ（知床シーカヤックガイドのね）は、
　たーちゃんしかいない」と言わせる実力者であります。
で、最後はワタクシ。

「ワカさん、シーカヤックは40歳ぐらいからやったらいいんだって、
　オレも言われたんだわ」
という新谷氏にまさに40歳のワタクシ、
「じゃあこれからはまるってことですかね？」
「おぉ、がんばって漕いでや、内地でも」
ということで、これからますます楽しくなりそうです。
本日はここまでで。
わか