こんにちは、
本日、八甲田山ガイドくらぶ隊長、相馬氏からメールが入りました。
「昨日、不覚にも左足小指中足骨を骨折してしまいま した。
滑走中に、埋もれていた10cm位の枯れ木にぶつけた ようです。
5週間程山に入れない、仕事できない状態になって しまいます。
いろいろとご迷惑をおかけしますが、よろしくお願 いします。」
まぁ、今週末にはギブスを巻いた相馬氏が、
山でみなさんをお待ちしていると思いますので、
足以外は元気な相馬氏を見に?行ってあげてください。
甘いもの好きなのですが、太るのも心配。
雪山の危険は雪崩だけではないのです。
さて、ヨーロッパスキーのお話。
初日は、時差ボケで早起きしたつもりも、
以外にのんびりの出発で、ホテル出たのが10時。
それからイタリアまで行こうってんで、
その昔ここで仕事(ガイドのね)してたころには考えられないスケジュールです。
ツェルマットのロープウェイは3本乗り継いで、
クライネマッターホルン(3820m)というピークまで到達できます。
ロープウェイ乗り場はさすがスイスといった感じの、
高級時計と宝石ブランドの広告ばかりです。
で、観光気分のワタクシたちは、クライネマッターホルンの
展望台へ。
でもまぁ、気楽な3人。
おまけにどうしてもいきたいイタリア・チェルビニアのレストランも
今日なら(初日ってことで)場合によっては泊まっちゃってもいいか?
ってことで、どうしても初日に行きたかったのです。
山の上の国境。
といっても、なにもありませんが、、、
ツェルマット(スイス)からはチェルビニア(イタリア)に滑って
降りることができます。 気持ちのいい斜面の続くコースで、
最高なのですが、北斜面(スイス)と南斜面(イタリア)で、
風の向きが全く違うため、ゴンドラやリフトの運行状況を
要注意しておかないと、戻れない!ってなことにもなります。
で、どうしても行きたかったレストランエルミタージュ。
かなり久しぶりでしたが、暖かく迎え入れていただき、
最高のおもてなしを受けました。(もちろんここでは、いつものことですがね)
お味は言うと、こんな顔になる味です。
ちなみにお料理はというと、
まずお店からサービスのプレート。
生ハムの白い脂の部分、ブルーチーズのフォンデュ、
ソーセージのパイ。
で、次に待ってました!のトメタチーズのグリル。
これ日本でも何度か探したチーズなんですが、
見つけられたことは一度もないのです。
イタリアに行った際には是非食べてみてください。
そしてお昼のメインには、パスタですね。
本当はここのホテルのオリジナル、「スパゲッティエルミタージュ」が
食べたかったのですが、夏用のソースであるこのパスタは真冬だと
食べられないそうで、その味に限りなく近いかたちで、
アラビアータを注文しました。 これはこれで、ホントにうまかったです。
これだけ食べたら、デザート食べないと、、、
今日のデザートは、ティラミスとパンナコッタ。
ちなみにこの後、エスプレッソ、グラッパと続き、
帰りはロープウェイ乗り場までクルマで送迎されました。
いやぁ、天野君とワタクシの今回の旅のテーマである、
「ラグジュアリーヨーロピアンスキー」を体現してきました。
で、またまた続きは後日ということで。
それにしても滑ってる写真がなくてすみません。
わか
2008年2月7日
Comments by waka