こんにちは、
窓側の席が好きなワタクシ、
お気に入りの航路がいくつかあります。
まずその一番手。
それはジュネーブーチューリッヒ間を飛ぶフライト。
まぁジュネーブから東に進んでくれれば、
どのフライトでもいいんですが、
あんまり高度を上げないジュネーブーチューリッヒ間は
かなりいけてます。
もちろん高度が上がらないってことは、
雲の中って可能性も高く、
今回もチューリッヒからジュネーブへは雲海の中のフライトでした。
で、満を持して(?)の帰りのフライト。
ジュネーブの街はその滞在中とほぼ同じ雨。
もしかしたら、という期待を捨てずに搭乗、
そして離陸するうちにドンドン明るくなってきました!
これはもしや、と思っていると、窓の外にはモンブランを中心とした、
フランスのアルプスがまさにドカ〜ンってその存在感をあらわに。
20071218yamayama2.jpg
いやぁ最高です。
この区間はわずか40分足らずのフライトなのですが、
この状態がまだ続きます。
モンブランの次は、マッターホルンを中心とした、
スイスアルプスが目の前です。
2007121801.jpg
もうほとんど外見てばっかり。
まぁ時間も短くてすることのまったくないフライト、
これだけのパノラマを見ることができるのであれば、
最高の時間の過ごし方ですよね、きっと。
ワタクシが好きなもうひとつの窓側のフライトは、
国内線の東京に戻るときのナイトフライトです。
これもけっこうやばいですよ。
羽田に戻るときはたいてい、千葉県側からアプローチするので、
右側の席がお勧めです。
東京湾を一望して、なかなかお目にかかれない夜景です。
ちなみにスウェーデンのフライトでの景色は、
冬は特にですが、なんだか寒い感じのものになりますね。
なにもない、本当になにもない、、、
そんな感じ。
でも不思議なことに先月のドイツであった
ホグロフスミーティングからスウェーデンに戻ったとき、
その“なにもない”台地を見て、なんだか
戻ってきたぞ、というような不思議な感覚になりました。
日本に戻ってきたときのその感覚に近い感じに、
正直少しとまどいました。
みなさんも好きなフライトはありますか?
わか