先日の定休日は、ずっと行ってみたかった鈴鹿山脈イブネでテント泊をしてきました。
(※鈴鹿山脈は、三重と滋賀の県境に南北に約60km延びる山系)


今回は三重県在住のお客様に誘って頂きルートも全てお任せという、まさに負んぶに抱っこ登山 !

神戸の自宅から車を走らせること約3時間。
道の駅『 菰野 』に待ち合わせて武平峠からスタート。まずは雨乞岳を目指します。

 

 

気持ちの良い樹林帯。鈴鹿はこの景色が多い。

 

 

休憩も取りつつ3時間ぐらい歩いて東雨乞岳に。
天気も良いし、暑くもないし絶好の登山日和。平日なのに賑わっていました !

(※鈴鹿は名古屋など東海エリアの方がよく登りに来るらしい。)

 

 

雨乞岳に続くキレイな稜線。

 


30分ほどで雨乞岳に。
(※鈴鹿セブンマウンテンとは鈴鹿山脈の藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳の7山。GPSで計測すると約45キロで累積標高5000mオーバー。累積標高が距離を上回るのはヤバいやつ…でも挑戦したい!)

 


雨乞岳から目的地イブネへ
熊笹地獄。笑

 

 

登っては下らされ登っては下らされ、さすが鈴鹿。砂っぽいザレたサーフェスが多かった。

 

 

2.3時間で鈴鹿の奥座敷とよばれるイブネに到着。

 

 

なぜイブネに行きたかったというと、このロケーション。大部分が苔に覆われているのです!
柔らかい苔というよりは固い芝生といった感じです。けど気持ちいい~

 

 

くつろいでから寝床のタープ設営。公園での練習のおかげでパパっと完了。

 

 

お待ちかねの夕食タイム。なんとご馳走して頂くという贅沢の極み。さらに荷物も運んでいただくという。ホント感謝しかありません。

 

 

夕焼けを見ながら食事したり話したりメローな時間。

 

 

標高1100mぐらいですが日が落ちるとやっぱり寒くダウンを着こんで談笑。

 

 

四日市の夜景。

 

 

周りに2.3張テント泊の方もいたので9時ごろに就寝。
夜中目が覚めると結構な風が吹いていてタープが倒れないか心配になりながらも寝たり起きたり。気が付くと明かるなってきたので寝床からパシャリ。

 

 

翌日は雨予報だったので6時前から行動開始。御在所岳経由で帰りたいという私のわがままを受け入れて下さり下山開始。

 

 

途中で小雨が降ってきました。レインを着るか微妙な雨量。

 

 

3時間ぐらいで御在所岳ロープウェイ乗場到着。食堂も併設しているので、名物カレーうどんを食べて下山開始。

御在所岳。

 

 

セブンの一つ鎌ヶ岳。

 

 

アカヤシオもちょうど見頃で楽しみながらスタート地点の武平峠に。

 

 

ソロでストイックに行く山行も良いですが、まったり登山もやっぱイイですね。お店でしか会ってなかったお客様とフィールドで遊べるのも楽しかったです!また行きましょう!

 

FULLMARKS大阪店

カワイ