ヘルメットの重要性が益々増してきた近年、スキー場内でヘルメット着用が必須なパウダーゾーンも増えてきました。
パウダーゾーンは木の間隔がタイトな所も多いので危険です。
ゲレンデ内も木や人との衝突、アイスバーンでも転倒などなど危険はすぐそばにあります。
POCのヘルメットをかぶって事故から身を守りましょう!
今回はPOC『 FORNIX SPIN 』の紹介です。
color : Pegasi Grey size : M-L
goggle : POC『 FOVEA CLARITY COMP+ 』
jacket : NORRONA『 tamok Gore-Tex Pro Jacket 』
防弾チョッキに使用されるアラミド繊維をヘルメット内部に使用するなど、MTB用ヘルメットの開発で技術を応用した構造で軽量化と安全性を実現しています。
スキー/スノーボードでの様々なスタイルの滑走に対応した新開発のヘルメット 『 OBEX SPIN 』 と比べ、『 FORNIX SPIN 』は軽量ですっきりとしたシルエットが特徴なので、様々なウェアに馴染むのではないでしょうか。
先シーズンまで展開していた『 FORNIX 』からアップデートされた点は2つ。
ひとつ目は、POC独自開発の衝撃緩和システムSPINが搭載されました(ヘルメットの内側の水色のクッション部分)。
このSPINとは、転倒時や衝突時にヘルメット内で頭蓋骨をスライドさせることで脳に受ける衝撃を分散し、脳へのダメージを軽減させてくれるシステムです。
ゲレンデでもバックカントリーでも雪の上を楽しく滑る為に、より安全性を高めています。
トップには6つのベンチレーション付きで快適性を高めます。ワンタッチで開閉でき、通気させることでヘルメット内の蒸れを解消します。
ゴーグルクリップ搭載で、ゴーグルがずれたり転倒時に外れてふっ飛んでしまうことを防ぎます。
細かいフィット感は首元のサイズ調整アジャスターで行って下さい。
ここにふたつ目の変更点があります。
以前のモデルは、イヤーパッドと調整アジャスターが一体化していましたが、今回からは『 OBEX SPIN 』同様、それぞれが独立していますので、イヤーパッドを外してもサイズ調整が可能になりました。
細かいですが、ヘルメット下部にもベンチレーションホールが付いているのも分かりますね。
イヤーパッドはヘルメット内部に貼られたベルクロを剥がし、引き抜くことで簡単に取り外しが出来ます。
ビーニーを被るという方や春の気温が高くなった時など、好みで外して使用してみて下さい。
color : Lead Blue size : XL-XXL
goggle : POC『 OPSIN 』
jacket : HOUDINI『 Ms Rollercoaster Jacket 』
イヤーパッドを取り外すことでヘルメットの下にゴーグルを付けれてフリースタイル風なスタイルもすることが出来ます。
随分と雰囲気も変わりますね。
今年はシーズンスタートから良い雪に恵まれてる方も多いと思います。テンション上がりすぎると注意を怠りがちになり事故につながります。皆さん、十分に注意し、安全に楽しくこの冬をお楽しみください!
『 FORNIX SPIN 』
price : ¥25,000+tax
color : Uranium Black / Hydrogen White / Lead Blue / Pegasi Grey / Crystal Blue / Fluorite Green / Actinium Pink
size : XS-S / M-L / XL-XXL