待ちに待った北海道の夏山シーズンがついにやってきました。
今回は、残雪がまだあるこの時期にしか見られない『白雲岳のゼブラ』を見るために、大雪山へ縦走しに行ってきました。
雨の日が続いていた北海道ですが、この日は最高の天気。
雪渓を超えて、まずは最初のピーク、赤岳を目指します。
稜線に出るまでは陽射しもあり、暖かかったので『 svalbard wool T-Shirt 』で歩きました。
メリノウールとポリエステルの混紡素材で、サラサラとした着心地のいい生地なので、汗をかいても不快感がありません。
赤岳から白雲岳までの道中。
まさに北海道の山らしい開放的なトレイルです。
僕はこんな感じの山が大好物で、このために一年間生きています。
白雲岳が見えてきました。
山頂到着!!
こちらがこの時期にしか見られない『白雲岳のゼブラ』
残雪が見事にシマウマの模様のようになっています。
素晴らしい景色にニヤニヤが止まりません。
ミドルレイヤーとして『 lofoten Alpha 120 Zip Hoodie 』を持っていきました。
カテゴリとしては、冬山向けのフリースですが、軽くて嵩張らず、通気性が良いので、夏の高山でもしっかり使えます。
グローブを忘れてしまいましたが、サムホールがあるので助かりました。
パンツは『 bitihorn lightweight Pants 』を着用。
暑い時にはベンチレーションをガバッと開けられます。
裾にはフックが付いていて、ブーツと繋げることができ、ゲイターとして利用できます。
最後は北海岳を経由し、黒岳で縦走終了。
次は大雪山のどこかで、テン泊登山でもしようかなという予定です。
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