初めまして。
FULLMARKS原宿店スタッフの中寺と申します。
突然ですが、
「何か夢中になれるものはありますか?」と聞かれたら、皆さんは何と答えますか?
今シーズンでスノーボードを始め、早11年目を迎える僕ですが、まだスノーボードを初めて間もない2年目に、初めて北海道へ1人「ニセコトリップ」へ。
ニセコアンヌプリ国際スキー場をベースに3泊4日の日程、その2日目のナイター滑走時の事です。
外は極寒、人もまばら。
ただただ、しんしんと降り続くフカフカのパウダースノー。
スノーボードではなく、魔法の絨毯に乗っているのでは…と錯覚するほど、経験した事が無いほどの浮遊感。
自然と声も上がる。
寒さも時間も忘れて、ただただ夢中に滑り込み、気が付けばナイター営業時間終了まで、目いっぱいスノーボード。
そんな楽しい時間も束の間で、心底楽しんだニセコを離れる時、
「必ずまた戻ってきます。」
と、そう心に誓ったのを今でも良く覚えています。
それから5年後、だいぶ間は空きましたが、再びニセコアンヌプリへ。
シーズン総滑走日数103日間と滑り込み、約半年間のニセコ生活を終え、東京へ戻ってからも思うのは遠いニセコアンヌプリ。
それからまた2年後、三度ニセコアンヌプリへ。
今度はシーズン総滑走日数120日間のスノーボード。
そろそろ中級者になれたでしょうか?
そして、来たる今シーズンの冬。
あれからまた2年が経とうとしています。
次はもう4度目。
沢山の仲間が待つ思い出の地 『 ニセコアンヌプリ 』 へ。
また帰ろうかな。
僕はいくつになっても「雪遊び」に夢中です。
FULLMARKS原宿店
中寺