POCからRoadbikeラインが発表されてから数年。
その時に発表されたのが今回ご紹介する『 OCTAL 』。
今までにない形状と見た目でセンセーショナルな登場となりましたが、今もなお、スタンダードモデルとして多くの方に支持されているヘルメットです。
color : Navy Black size : M
jacket : 『 ESSENTIAL ROAD SPLASH JACKET』 shorts : NORRONA 『 bitihorn flex1 Shorts(M) 』
このモデルの特徴はなんと言っても、軽さと安全性を高いレベルで融合できているところではないでしょうか。
まず重量はMサイズで195g。ヘルメットで200g前後であれば、どのメーカーにおいても上位モデルとされるレーシングモデルに位置します。
color : Navy Black size : M
sunglass : 『 DO HALF BLADE 』 cap : 『 ESSENTIAL CAP 』
安全性においては、EPSライナーという衝撃吸収材の厚みのバランスを見直すことで、より衝撃に対してのプロテクション能力が引き上げられています。
全体的にEPSライナーを厚くしていますが、一番脳へのダメージが大きい後頭部は特に保護能力が高めです。
各部位の厚みを調整することで、転倒時に衝撃を受けた部分から全体へ衝撃を逃せるように設計されています。
他にない見た目となっているのもこのためです。
cap : 『 RESISTANCE PRO XC CAP 』
そしてベンチレーションホールも特徴的ですね。
それまで主流だった、小さいベンチレーションホールを数多く配置しているものとは一線を画し、数は少ないですが中が見えるほどひとつひとつのベンチレーションホールは大きく、大量の風を取り込みます。
これはベンチレーション効果の向上もありますが、ベンチレーションホール同士をつなぐEPSライナーが太くなることで、安全性も向上しているのです。
color : Kalkopyrit Blue Matt size : M
このスポーツカーの後ろ姿のようなショートカットテイルのデザインもかっこいい!!
ここも大きく開口していて、前から取り込んだ空気をスムーズに後ろへ流す役割をもっています。
シェルが厚い分、ヘルメットの中を抜ける空気量を増やし、風の抵抗を減らしています。
color : Hydrogen White
開口部の2本の柱のような部分はリフレクターとなっていて、夜間の走行時も車のライトをしっかり反射してくれます。
そしてサイズ調整は一番下に付いた小さなダイヤルで。
ヘルメット内部のちょうど真ん中あたりに白の矢印が見えると思うのですが、ダイヤルとも繋がっているコードを出し入れすることで、被り心地の深さを調整できるようになっています。
color : Navy Black size : M
sunglass : 『 DO HALF BLADE 』
レースの時はシンプルにスポーティーなサングラスと合わせて。
color : Kalkopyrit Blue Matt size : M
sunglass : 『 KNOW 』 cap : 『 ESSENTIAL CAP 』
jacket : 『 ESSENTIAL ROAD SPLASH JACKET』
通勤や街乗りならカジュアルな形のサングラスやキャップと合わせて。
アイガレージと言われる、外したサングラスをキープできるパッドも付いています。
レースに使えるスペックでありながら、街乗りでも違和感のないデザインですので、レースから通勤までカバーできるスタンダードモデルになります。
街乗りメインであれば『 OMNE AIR SPIN 』、さらにエアロ効果と安全性を追求したい方は『 VENTRAL AIR SPIN 』もお勧めです。
『 OCTAL 』
price : ¥26,000+tax
color : Navy Black / Hydrogen White / Kalkopyrit Blue Matt / Zink Orange AVIP
size : S-L
※JCF登録済