子どもの自己紹介みたいですが、、

 

私の大~好きなものは、ホッキョクグマです。

 

 

子どもの頃からホッキョクグマが大好きで、幼稚園の時に誕生日プレゼント何が欲しい?

と言われ初めて買ってもらったプレゼントはホッキョクグマの写真集でした。

 

今でもクマグッズばかり集め、

天王寺動物園に子グマが生まれたと聞いて行ったら自分と同じ名前(何と「百々ちゃん」と漢字まで一緒!)

だったから3時間ぐらいずっと見つめていたり。

 

ホッキョクグマの聖地に行きたいと思い念願のアラスカに行ったり。。

 

ちなみに、フェアバンクスに行きました。

 

 

そんな大好きなホッキョクグマが絶滅まであと、およそ26,000頭。だそうです。

 

ホッキョクグマの獲物は主にアザラシ。そして狩りをするのは海に浮かぶ氷の上。

けれど地球温暖化によって、氷ができなかったり氷が解けだす時期が早まっています。

 

どうなるかというと、そもそも獲物まで辿り着けない。

それに、狩りができる期間も短くなり、栄養不足で餓死してしまうのです。

 

以前何かの番組でセイウチに襲われるホッキョクグマの映像を見ました。

普段狩る側の動物が狩られている姿は本当に悲しくて涙が出ました。

 

 

 

また、ホッキョクグマの赤ちゃんの体重は1kg未満。

あんなに大きな動物なのに生まれた時はこんなに小さいんです。

どうやって育つかというと脂肪と栄養がたっぷりの母グマの母乳。

しかし、これは母グマがしっかり栄養を取れていたら、の話し。

 

自然界の循環の話しになってくるわけです。

では私たち一人一人が何をできるかというと、これ以上地球温暖化を進めないようにする。

 

何でもいいです。エコバックを持ち運ぶ、マイクロプラスチックを極力流出させないために

Power Air Houdiのような製品を使い始めてみる。などなど。

 

最近、代官山店ではエコバック持参や前回のお買い物の時の袋を持ってきてくださる方が

増えてきています。私も数年前からエコバックを持ち歩く習慣があります。

そんなたった一人がやっても~という人もいるかもしれませんが、一人がやるのとやらないのとでは

違う気がするのです。

 

私はただあのホッキョクグマたちが野生の世界からいなくなって、生態系が変わってしまうのが

嫌だという思いだけですが、思いや理由は何でもいいと思います。

また、その方法も何でもいいと思います。まずは、出来ることから。

 

これ以上、人間の手によって愛くるしい動物たちの命が奪われませんように。

 

常連さんに「くま子ちゃん」と呼ばれている代官山店MOMO