全国に7店舗展開する FULLMARKS STORE。
各店には個性的なスタッフが揃っています。
趣味も違えば、遊びへのアプローチ方法もさまざま。
『 スタッフ PICK UP ITEM 』では、そんなスタッフの遊びや22/23 秋冬注目のアイテムを紹介していきます。
fleece : HOUDINI 『 Mono Air Jacket 』
pants : NORRONA 『 norrona pull on Pants 』
どうも、フルマークス原宿店の近藤と申します。
フルマークス原宿店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
昨シーズン、僕の25年目のスノーボードシーズンは、頚椎症というケガにより2月で早々に終わってしまいましたが、リハビリを重ね無事に26年目をスタートさせることが出来ました。
今シーズンはいつも以上に身体のケアをして、五体満足なシーズンを過ごしたいと思います。
今回、僕がオススメするのはHOUDINI『 Mono Air Jacket 』です。
フードなしで見た目がシックなのと、フードタイプと比べて少し身幅が広くてリラックスできるスタイルが好きで、あちこちで結構着ています。
< 春や秋には袖をまくって着たり、長い期間着れるのも良い所。リブがないから出来ること >
なんといっても一番は生地が好きです。
まだMono Air生地の良さは伝わってないと思うので、今回はそこを伝えたいと思います。
HOUDINIといえば、まず Power HoudiやOutright Houdiが頭に浮かぶと思います。
実際触っただけで気持ちいいのが分かりますよね。
そのイメージがあるから、Mono Airの生地を触ると少し硬くてザラザラして、違うな～って思った方も多いのではないでしょうか!?
他の情報といえば、マイクロプラスチックの軽減とか。
大事なことですけど、今回伝えたいのはそこではありません。
HOUDINIフリースの2トップとMono Airは考え方が違うので、同じ土俵のものではありません。
2トップは着るとすぐ温かいですね。とは言え、動くと熱すぎて脱ぎたい!ってなった方も多いのでは!?
逆にMono Airは、ただ着ていてもすぐ温かいってものではないですが、動いた時に出る自分の熱はちゃんと貯めてくれます。
そしてじっとしてたら熱は放出されてウェアの中の蒸れはなくなります。
Mono Air生地は熱くなりすぎず、オーバーヒートしないってことは、Polartec AlphaやOctaのようなアクティブインサレーションのごとく、活動することを第一に考えている生地なのです。
着心地については2トップ程の柔らかさはないものの、裏地の柔らかさやサラサラ感が2トップと違う気持ちよさがあるんですよ。上等なジャージ感。
表地の硬さは使ってくうちに全くなくなります。
< フードのない首元はスッキリしてて好きなスタイル。襟が高めなので寒い日にも対応してくれて助かります >
あと外でも屋内でも脱ぎ着しないで、ずっと着っぱなしでいられるのがいいです。
それがアクティブインサレーションの良さ。
HOUDINIフリース2トップとMono Airは使う環境、アクティビティによって着回してもらうのが一番です。
温かさと着心地は Power Houdi、温かさと携帯性のバランスは Outright Houdi、行動の際の快適性はMono Air。
2トップでは感じなかった使い方を提案してくれる優れものです。
触って選択肢から除外した人も見たことない人もぜひお試しください。
前のこの記事では古着のTシャツを紹介しましたが、最近は若干自分にとってスニーカーブームがやってきました。
中学の時に古着に興味出だした時に、欲しくても手が出なかった靴のオリジナルカラーの復刻が最近続いていたり、スラムダンクの映画がやってたりで心が揺さぶられています。
で、どうにかこうにか定価で手に入れられて嬉しさもひとしお。
< NIKE TERMINATER >
グレー/ネイビーはジョージタウン大学カラー。
かかとのBIG NIKEが懐かしい。
中学の頃に古着屋で見てた時は大体5万くらいしてました。手が出るはずもありません。
何回りもして今っぽくて最高です。
< ADIDAS ADIMATIC >
20代前半、一番履きたくて履きたくて売ってなくて、他のカラー履いてたらあっという間にプレ値で10万超えになってた伝説のスケシュー。
発売後すぐ廃盤になったので復刻を切に切に望んでた一足。アトモス、復刻ナイスです!
< NIKE AIR JORDAN 12 Lo >
大学行ってた時に履いてた名品。
店で売っている所を見て、なんとはなしに履いてみたら最高にカッコよかった。
やっぱり色褪せない最高の靴です。
< NIKE AIR JORDAN 2 >
これも中学の時にジョーダンが好きになってから一番履きたかった靴。
一番かっこ悪いジョーダンと呼ばれながらも、当時物はイタリアメイドで数も少なく、90年代プレ値で10万超えが普通でした。
欲しすぎて初めて抽選に応募。
抽選には外れましたが、いつも行く靴屋にポコっとあって定価で買えてしまいました。
な訳でマニア気質のある僕ですが、面白がってくれたらと思います。
他にも様々なジャンルに精通してるスタッフがあれこれ面白がらせますので、ぜひ原宿店に遊びにおいでください。
FULLMARKS 原宿店・Instagram
FULLMARKS 原宿店 近藤