今回ご紹介するのは、POCのロードバイク用ヘルメットのアイコンとなるモデルである『 VENTRAL AIR WF MIPS (Asian Fit) 』です。
color : Hydrogen White size : S
sunglass : 『 ASPIRE WF (JAPAN FIT) 』
jersey : 『 PRISTINE JERSEY 』
bibshorts : 『 PURE BIB SHORTS VPDS 』
ツールドフランスなどでも活躍するプロサイクリングチーム “EF Education–EasyPost”の選手使用率No.1の、POCを代表する『 VENTRAL AIR MIPS 』のアジアンフィットバージョンとなります。
color : Lead Blue Matt size : M
sunglass : 『 DEVOUR 』
jersey : 『 PRISTINE JERSEY 』
bibshorts : 『 PURE BIB SHORTS VPDS 』
重量260gとレースで使用するのに十分な軽さでありながら、安全性を担保するヘルメットの強度にも妥協がなく、安全性と軽量性を高次元で両立したモデルとなります。
今シーズン限定で登場した『 VENTRAL AIR MIPS TEAM EF EDUCATION-EASYPOST ED. 』もこのヘルメットをベースとしています。
※こちらはアジアンフィットではありません
color : Lead Blue Matt
VENTRALシリーズの特徴と言えば、スポーツカーの後ろ姿にも見える、すっぱりと切れた後頭部(ホワイト部分)のデザインにあります。
この構造にすることでヘルメット後部での空気の巻き込みが少なくなり、よりスムーズに空気が後ろに流れていきます。
自転車もスポーツカーと同じで、スピードが上がれば上がるほど空気抵抗をいかに減らすかが肝となります。
またヘルメット上部をよ~く見てもらうと、向こう側の光が見えているのが分かると思います。
これはヘルメット前方から後方へ、ヘルメット内部に空気の流れを作ることで、さらにエアロ効果を高めているのです。
color : Hydrogen White size : S
sunglass : 『 ASPIRE WF (JAPAN FIT) 』
jersey : 『 PRISTINE JERSEY 』
bibshorts : 『 PURE BIB SHORTS VPDS 』
大きなベンチレーションホールは、他のどのヘルメットよりも効率的に熱を外に逃がしてくれるだけではなく、ベンチレーションホールをつなぐシェルの厚みを確保することで、ヘルメットの強度をアップすることに成功しています。
ヘルメット内部には、『 OMNE AIR WF MIPS 』と同じくMIPS INTEGRAのパッドで、転倒時の脳へのダメージを軽減してくれます。
※写真は『 OMNE AIR WF MIPS 』になります。
color : 参考カラー
サイズ調整は後方のダイヤルで。
世界のメジャーレースでも使われていますが、国内でも日本自転車競技連盟(JCF)認定なので、競技大会指定のヘルメットとして使用できます。
color : Hydrogen White size : S
sunglass : 『 ASPIRE WF (JAPAN FIT) 』
サングラスを固定するためのアイガレージを標準で備えています。
先にも述べたように、軽くて安心できる強度も備えたヘルメットになりますので、ロードバイクを乗っている方にまずオススメしたいモデルになります。
もしヒルクライムなどで少しでも軽いヘルメットを求める方は、同じVENTRALシリーズの『 VENTRAL LITE WF 』、もう少しラフに扱える強度のあるヘルメットが好みの方には『 OMNE AIR WF MIPS 』がお勧めです。
『 VENTRAL AIR WF MIPS(Asian Fit) 』
price : ¥34,000+tax
color : Hydrogen White / Uranium Black Matt / Zink Orange AVIP / Lead Blue Matt
size : S 55-58cm / M 59-61cm