100%リサイクルポリエステル素材ECOPAKの生地を採用し軽量化を実現。しっかりとしたホールド感は健在で、滑るために体力を残し登坂するために必要な道具をテーマに開発を行いました。
背面パネルはSHUMARI35EVOと同様、独立式3面パッドを採用。独自に企画開発を行った背面パッドは背骨を中心にそのサイドを固定し安定させる構造になっており、特にたくさんの荷物を入れた状態で起こりやすいバック自体が球体になるのを背面パッドで平面に抑える事で背中へのフィット感を維持させています。
日本人の体型に合わせて設計された3DSショルダー ストラップと3DETPフレームは荷物の重量と滑走時の運動の妨げを軽減し、CSウエスト ハーネスは動きを妨げる事がないような柔らかさがありながら骨盤を包み込む様なフィット感で荷物の横揺れを防止します。
ギアラックのアクセスはザックトップからのアクセス。荷室とアバランチギアを同じ開口部よりアクセス可能で、25Lサイズを必要とするシーンで持ち合わせる装備品をしっかり収納可能とした。無駄を省き、シンプルな構造にすることにより迷いなく直感的な出し入れが可能となっている。
ピッケルはザック下部から収納可能。またシールを収納する事で、登坂と滑走の入れ替えの際に手際よく交換可能です。
荷室上部にはゴーグルポケットや細かな装備品を。すぐに出したい小物はバック上部取手の部分のポケットも活用できる。サイドのポケットには大きな水筒も入る。
メインバックルはNifco製ウィンターバックルを採用しグローブをしたままでも取り外しがしやすく、雪が入りにくい構造になっている。ショルダー、ウエストハーネス部分は破損が多い箇所なのでウィンターバックルではなくNifcoのバックルの中でも構造的に強度が高いバックルを使用。
もしもの際、緊急用でツェルトを携帯することをお勧めします。ツェルトがあればピッケル、シールを入れるザック下部にあるファスナーを開け奥にあるテープにツェルトを付けれることで暴風で身を守る際ツェルトが飛ばないように使用可能です。
MAKIRI25EVOにはアタッチメントできるポーチなどがオプションで設定され、使用者の好みによってカスタマイズ可能です。
・3DETP(3dimensional,Ergonomics,Torsion,pad) フレーム
・3DS(3dimensional,Short) ショルダー ストラップ
・スタビライザーストラップ
・CS (Comfortable,Short )ウエスト ハーネス
・ロックファスナー
・ピッケル&シールポケット
・アバランチギアラック
・ハイドレーションホール
・ゴーグルポケット
・メッシュポケット
・サイドポケット
・背面長45cm
※ウエストハーネスポケットは別売りとなります。
※テープも人によって使い勝手が変わる物ですので長い場合はご自身でヒートカットし縫い合わせてご使用下さい。必要な長さ以上に切ってしまった場合は有償にて修理可能です。修理不可能な場所もございますので予めご了承ください。