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第183回海洋フォーラム「ヨットから見た海と海洋保全」
地球の表面の7割を占める海は水産物の供給源であるばかりでなく、海洋生物の生息地であり、また、地球の表面から放出される熱や大気中の二酸化炭素を吸収するなど、私たちの暮らしを支える上で重要な役割を果たしています。一方、漁業資源の乱獲や海洋プラスチックゴミ汚染、海水温上昇や海洋酸性化、気候変動による台風や暴風雨の激甚化など海洋環境の悪化や課題が指摘されています。6月8日の世界海の日には、海の重要な役割を再確認し、海洋環境の保全に向けた行動や協力が全世界で呼びかけられました。日本では、今年は7月22日が「海の日」で、海の恵みや大切さ再認識し、海洋環境の保全やそのための社会協働の呼びかける格好の機会です。
そこで、今回の海洋フォーラムでは、世界の海とヨットレースを追い続けているセーリング・フォトジャーナリスト、プロヨットセーラー、ヨット乗船の経験のある気候変動の専門家の方々をお招きし、ヨットから見た海と海洋保全と題して議論を深めます。日時2021年7月20日(火)17:00~18:30開催方法今回の海洋フォーラムはYouTubeにてライブ配信いたします。テーマヨットから見た海と海洋保全登壇者開会挨拶 阪口 秀(笹川平和財団海洋政策研究所長)
講演&パネルディスカッション 平井淳一(セーリング・フォトジャーナリスト)
伊藝徳雄(プロヨットセーラー/日本ヨットマッチレース協会長)
平田仁子(気候ネットワーク国際ディレクター・理事/2021年ゴールドマン環境賞受賞者)
小林正典(笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員)参加費無料お申込について 参加ご希望の方は本ページよりお申込みください。 お申込みいただいた皆様には、お申込受付のメールにてYouTube配信のURLをご案内いたします。なお、お申込みの際、以下の点についても必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。
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