“ジュニア”の愛称で親しまれ、北海道の富良野を拠点に良い雪と波を追いかけるスノーサーファーの山田一正。
スノーボードではマイナス10℃や20℃を優に超える真っ白な世界で雪の状態を見極め、滑り出すベストなタイミングを見計らう。そしてサーフィンでは日本海・太平洋・オホーツク海と3つの海に囲まれ、全く異なる波が到達する北海道において、そのときの風と波を予測し、さまざまな方角へと車を走らせて何日間も滞在する。
このように一年を通して、最上のライディングを追求するために日々フィールドに出かけ、最高のコンディションを “待ち続けること” をライフワークとするジュニアの日常。春から秋にかけてのサーフィンにおいてもそれは変わらず、地球の循環するリズムに身を任せる。良い波を待つ時間も、良い波をメイクしたあとの時間も、そのすべての瞬間にフーディニの循環型ウェアが寄り添っているのである。
山田 一正 (やまだ・かずまさ) 1978年生まれ。京都府出身、北海道富良野在住。スノーボード歴25年、”Jr”の愛称で親しまれ、一年を通して良い雪と波を追いかけるスノーサーファー。趣味はヨガ。2020年の冬から「SHEESA CAMP」(https://sheesa.net)のスノーサーフガイドとして新たな活動をスタート。
着心地の良い柔らかなロングスリーブシャツと、動きやすくサラッとした軽量リラックスパンツ。シャツの生地はメリノウールに再生繊維のテンセル®を混紡し、土に還る生分解性をもつCham TreeMerino™、パンツは速乾性の高いリサイクルナイロンなどによって構成されるBluesign®認証済みのLiquid Rock™を使用。春から秋までの着用に適した循環型シャツと持続可能なパンツによるバランスの良いコンビネーション。
ウインドブレーカーの基本性能をもつ薄手の軽量コート。一般的には撥水性を高めるためにPFASという有機フッ素化合物で処理されることがよくあるが、この化学物質は自然に分解されず発癌性があり、地球上の生物に有害なため、フーディニではPFASを使用することなく撥水加工が施されている。70%がリサイクルポリエステルから作られたリップストップ生地は丈夫で、着古したらさらにリサイクル可能な循環型ウインドコート。
“柔らかな着心地” というブランドコンセプトを体現した軽量シェルジャケット。地球上の生物や自然環境に悪影響を及ぼす化学物質であるPFASを含むことなく、優れた防水性と透湿性をもつ。生地は70%がリサイクルポリエステルから作られ、着古したらリサイクルが可能なフーディニ定番の循環型レインウェア。
柔軟で肌触りの良いTシャツと、抜群の速乾性をもつ超軽量ショーツ。Tシャツの生地は木材パルプを原料とする再生繊維のテンセル® リヨセル100%で、土に還る生分解性をもちコンポストも可能なWoodland Jersey、ショーツはリサイクルナイロンなどによって構成され、厳しいBluesign®認証をクリアしたLiquid Rock™を採用。循環型Tシャツと持続可能なショーツによる、夏のあらゆるシーンを快適にしてくれるベストなマッチング。
Kazumasa “Jr” Yamada
@jr__yamada
-Photo by
Manabu Chiba
@shake_rock