最近意識してってわけじゃないけど、とんとTVを観なくなりおかげで?いい時間を過ごせてます。まぁそれでも家族は(特に子供たちは)TVを観るわけなので、まったく見てないかと言えばそうでもないですね。
そんなワタクシでもスポーツ系はもちろん興味ありなのでいまやってるアジア大会もやってれば観ちゃってる感じです。で、昔にも書きましたが小学校3年生から高校3年まで柔道をやってたワタクシとしては、この「JUDO」にまったくなじみがなく、だいぶ文句を言いつつも観てた昔からさらに今回のアジア大会はルールというか、基準というか、審判の質だったり競技委員の考え方だったりがめちゃくちゃで、これじゃあそのうち飽きられるだろうし、それよりなによりこういう大会を目標にやってきてる選手に対してホントに失礼なことだと思うのです。
あまりにもひどいのが毎度のため、試合中で観るのを止めたりするから結果ろくにTVは観ないってことにまたなっていくんだけど。

選手のための競技なのか、スポンサーのための競技なのか、はたまた協会や委員や理事のための競技なのか。なにがしたいの?とか多分普通に思ってる人はたくさんいるんだろうけど、なにも変わっていかないですね。

そういえば、先日SAJ(全日本スキー連盟)の法人格の変化についての説明会があったのですが、そこでの話ももう不思議というか、なんというか観たことはないけどきっと国会議員も国会でこういう答弁をしてるんだろうなぁって思うような、言葉尻をとらえた揚げ足取り的な回答を連盟側にされちゃうという、説明会という会をもってもう説明したという既成事実だけを作って彼らが責任を果たしたよっていうことに加担させられたんじゃないかなぁと思ってしまうのです。

冬のオリンピックで活躍した選手(スキーのHP、スノーボードのALPEN)は、自費でスポンサー集めをし、海外のチームと練習したりして実力をつけてこのイベントでこれだけの結果を出したんであって連盟がらみでなにかしたって話は聞いたことないんですよねぇ。まぁしいていうならオリンピックに出させてあげた、的なことかな、連盟がやったのは。

大好きなヤクルトが2期連続で最下位が濃厚になってる状況で、先日指揮官である監督が辞任の報告をしました。同じく昨季は日本一にもなったのに今季は不振だってことで楽天の星野監督も今季で辞任するそうです。まぁ辞めることだけが結果の取り方ではないと思ってますが、冬のオリンピックでまったくもってふるわなかったチームの責任はSAJの理事のみなさんが取るっていうのは決して間違ったことではないと思いますね、そして新しい組織で次を狙っていく体制作りをしていかないといつまでたってもなにも変わらず、このスキー・スノーボードの業界が再び賑わうこともないのかも。
そろそろそういう腹のくくり方もありじゃないのかなぁ…?
それともよっぽどおいしいなにかがあるのかな。

わか