3月半ば、新しいエリアを開拓してるハヤトくんと彼のそのシークレットポイントに行ってきました。ある意味、初めてのエリアなので、ワタクシにとってもまったく意味が違うけど、新しいエリアの開拓でもありました。そしてモービルでのアプローチっていうのも初めて。道路の除雪してるところギリギリまでクルマで行くとその先にすでにハヤトくんがデポしておいてくれたモービルにまたがり、30分ぐらいだったか、約10kmの道のりを走り、着いた先には「わぉ!」て声が出ちゃうような斜面が待ってるじゃないですか。
決して長い斜面じゃないけど、30分のハイクで広がる魅力的な斜面。なかなかいい斜度とバリエーション豊富な斜面はベースにテントを張って数日いてもよさそうな新しいエリアでした。
晴れ間もたま〜に出たけど、基本雪降りだった。気温も高めでいろんなことが微妙。でも斜面と雪はよかった。あとはやっぱり視界が欲しい… 沢筋で壁のでかさにドロップしてから気がつくというのはどうなんでしょう。
この看板はハヤトくんの地元ですが、開拓中のエリアはもうちょっと北にあるのです。
2日目は久しぶりの旭岳へ。まさかのパウダーと横殴りの雪。撮影に来てたケイくん。いまやってる旅の行き先がオレにバレて、この顔。今頃滑ってるのかな?
初めて行ってきました、湧駒荘。かなりいいお湯でした。お風呂の雰囲気がかなりいい。なんだか宿泊しないと入れない方のお風呂はさらに風情があるとか。そしてお風呂上がりにぶらぶらしててここがHESTRAでサポートさせてもらってる竹内智香ちゃんの実家と知りました。
2日目の晩に名寄で飲み過ぎて、翌日はとりあえず滑りに行けた程度。で、名寄のスープカレーの名店でおいしいのをいただいて、ハヤトくんお勧めの大福を土産に買って一路ニセコへ。ニセコではGENTEMSTICKのショールームで太朗さんと新しいHESTRAの開発について話をし、この日のお宿のたくちゃんのお宅へ。彼はもちろんGentemライダーであり、NORRØNAのライダーでもあります。そして写真のハヤトお勧めの苺入り大福でご満悦のシーサーもNORRØNAライダーです。
ニセコに行った目的のひとつが、この人と会うこと。久しぶりにいっしょに滑ったけど、スキーはもちろんめちゃうまくなってたし、スノーボードもかなりいけてた。で、初テレマーク。
この日はこの人と。多分雪山でいっしょに滑ったのは初めてじゃないかな。ナッシーさすがに雰囲気あります。途中板をナッシーと交換して久々の3ピンにトップ72mm、203cmのKAZAMAの昔のレーシングスキーに挑戦。ブーツの真下にエッジがあるので反応がすごく敏感。年1度のテレマーカーのワタクシにはかなり難しい代物でした。
充実の旅、ありがとうございました。
わか
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