先月もおかげさまでいろいろな方々と飲ませてもらいましたが、こうやってあらためて見てみるとなんだかもうかなりのお付き合いをさせてもらってる方ばかり。これからもこうやっていい歳を重ねていくのでしょうけど、楽しい時間も苦しいときもいいお付き合いに本当に感謝してます。
雫石のスキー学校に所属されてたころからサポートさせてもらってる長谷さん。
独立されて湯沢ベースになってからも変わらずサポートさせてもらってます。一度しっかりとレッスンを受けたことあるんですが、その細かい動作、ブーツの中の足の使い方などとてもマニアック(?)な指導にびっくりした思いがあります。もちろん八甲田などでもよ〜くいっしょに滑るんですが、滑ることの奥深さと身体の使い方について考えるきっかけをくれた長谷さんのレッスンでした。
同じ歳でスノーボードのアルペン競技一筋の佐々木耕司くん。現役を引退してからはコーチになるためにカナダに留学したり、そこに家族も連れて行ってしまうあたりがすごい。ワタクシの子供たちとも年齢が近いのでいろいろ想定できちゃうのですが、これってかなり大胆だよなぁって思うのです。子供にとってはいい経験だったと思うけど、というか自分が夢に向かってる姿を見せるこういう父親ってすごいなぁと素直に思います。
この業界のことをまったく理解してなかったころからお付き合いさせてもらってる巨匠、スガヌマさん。いまは家も近所なのでこうやってワタクシの長男がバイトしてるお店でだらだらと閉店時間が過ぎてるのに飲ませてもらいました。雪上も室内の撮影もホントにまいどまいどわがままを聞いていただきいつもいい作品を生み出してもらってます。若い滑り手に対しても厳しかったり優しかったりいいオヤジを楽しんでる姿が好きですね。この写真の顔はもう寝ちゃう寸前ですけど。
言わずと知れたebis filmsのケニヤくん。彼も同じ歳。
毎回編集作業に入る前に撮ったフィルムをデータにしてから光栄なことにそのすべてを見せてもらうというすごいことをさせてもらってます。あれだけのフッテージがこうなるわけだ、とケニヤマジックを感じつつ、いつも作品を観させてもらってます。今回は会社で1時間ほど観たんですが、このあとまだ2時間以上あるよってことで二人の希望で居酒屋に移動してビールが日本酒に変わるまで観てました。各ライダーのみなさんの傑作はこの秋にicon8/persona2となって世に出るようです。待ち遠しいですね。
日本酒のあとにいつもの山荘で「ジュークボックスあるよ」と言ったらすぐさま反応して10曲もリクエストしてました。渋い選曲とその曲について少し説明してくれたりとやはりただものじゃないケニヤくんでした。タクシードライバーの映画のポスターにジュークボックス。なかなかお似合いです。それにしてもこの夜は少し飲み過ぎたな…
わか
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