久しぶりの新雪(パウダーではなかったけど悪くはなかった)に恵まれ2本の銅像ルートに行った初日。ピーカンの春スキーを楽しんだ2日目。しとしと雨のなか登って滑った最終日。3日間の滞在でいろんな雪を楽しめました。
初日は1本降りてくると相馬隊長インタビューされてました。なんでも前日に沢に落ちて亡くなった方がいたようでそれにたいしてのコメントなどのようでしたが、多分青森ローカルでしか放映されてないと思います。今シーズンはホントに「バックカントリー」って言葉が世の中に広く浸透した(?)年でしたね。
4月に入ってもまだまだ寒いです。マイナス4°C。
登ってるときは太陽がかなり暖かく感じたけど、風が当たり始めると途端に冷えるというホントに春の気候ですね。小岳の登りでは今季初のキクラゲをけっこう大量に(ワタクシ的に)収穫。これも春の八甲田のお楽しみのひとつですね。あっちこっち、うろうろしながらの登りも楽しいですよ。
絶対にこの日しかない!って金曜日からのツアー参加だったはずのOさん。前乗りして木曜日の予報通りのピーカンをいっしょにいただきました。いい天気にいい笑顔。
今季初の猿倉温泉へのルートだったため、下山口(?)作りを手伝いました。
金曜日はFULLMARKS TOURの初日でしたがあいにくの強風と雨のためロープウエーもリフトも動かなくなったため、先チャンのHIKE WAX掛け教室。わかりやすく聞きやすい講習会でした。みなさん興味のある分野であるようでかなり興味津々といった感じ。
でもお昼ゴハン前にはやっぱりひと滑り。ということで雨の弱い間に1本登って滑りました。こういう1本が意外によかったりするのです。ワタクシたちはこの1本でランチ〜パッキングで帰宅しましたが、この日が初日のツアー参加のみなさんはランチ後も暴雨暴風の中、ずぶ濡れになりながらゲレンデを登っては滑りを延々繰り返してました。多分あの濡れ方はパンツまでいってるなって感じで… 子供に戻って遊ぶ大人たち、最高です!
わか
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