かれこれ25年ちょいになるお付き合いのHESTRA。
すっかり4代目がミーティングをリードする姿が普通になってきた感もあり、改めて年月が経ったことを感じるミーティングでもあります。もちろんまだまだ居心地はいいので何も問題はないのですが、さすがに各国のメンツも変わらず歳をとり、仲のいいスイスやフランスのディストリビューターなんかは代代わりしてるんです。うちはそういう意味では安定の（？）天野、若山コンビでの20数回目の参加でした。
この冬はストックホルムあたりももちろんですが、ここHESTRAの村も雪が早くに積もりまして、一面きれいにカバーされてました。HESTRAの村にあるISABERGスキー場ももう直ぐオープン？って感じでしたね。SWEDENの人たちはわたくし達が言うスキーをアルパインスキー、そして歩くスキーをクロスカントリースキーと表現するのですが、どちらも均等に「スキー」なのです。なのでもう滑った？って質問すると昨日20kmスキーしたよ！的な答えが普通に返ってきます。これはSWEDENならではでしょうか。ちなみにわたくし、未だにクロスカントリースキーしたことありません。
どういう順番で部屋割りされているのかは不明ですが、このホテルで2つある一番豪華な部屋にあてがわれました。この広さで一人です。
そしてなんと、こんなバスタブまで！ 久しぶりのバスタブだったので2泊してる間に4回風呂に浸かりました。まさに極楽です。ベッドは半分しか使えませんでしたが。
部屋から見る朝焼け。太陽は朝のんびり上がり横に移動して上がりきらずにそのまま沈んでいくのです。
ミーティングの風景。
おかげさまでWAKAYAMA MODELは世界での販売で2双あったBEST SELLERのうちの1双だったそうで、来季も継続しさらに新しいカラーが1色追加されました。好評に感謝です。
作業場の見学。
そして今年はHESTRAの創業80周年でした。お祝いのパーティーは前日のディストリビューターとの恒例の飲み会の翌日だったせいもあって、かなり抑えめでした。というより飲める気がしない状況でしたけど（体調的に）。
HESTRAの社長ブラザーズ。左が兄のSVANTE、右がCLAES。SVANTEが出席者の大多数であるSWEDEN人へのプレゼンを、CLAESがそれを英語にと息のあったコンビでした。この時にふと思ったのが、SVANTEのSWEDEN語をあんまり聞いたことがないってこと。これが意味することは、彼はいつも英語でしっかりと声をかけてくれて仮にあとからわたくしが参加するようなケースでもわたくしが加わった瞬間から英語に切り替えてくれてたんだということに気がつきました。懐の深い憧れの大先輩です。
HESTRAらしからぬ（？）盛大なパーティーでした。みんなのこの盛り上がった感じは、やはりかなりの田舎のせいでなのか、なかなか他に刺激がないせいなのか…
こんな感じのお姉さんが３人も来て歌を歌ってくれました。SWEDENのPOPSを歌ってたらしいのですが、半分もわからなかった…
HESTRAの2代目の周りで歌う3人。2代目は従業員みんなから人気者のおじいさまなのでめちゃくちゃ盛り上がってました。ちなみに彼のスピーチはすべてSWEDEN語だったので、残念ながらまったくわからなかったのですが、かなり盛り上がってましたね。
30年、35年と長い付き合いができるよう、これからもしっかりやっていければと思います。
わか
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