昨年の12月行った旭川での滑りが忘れられず今年も行ってきました。
雪が少ないとか、暖かいとかまぁいろいろありますが、細かいことはどうでもよくてとりあえず滑れるだけの雪があってそこに集まる仲間がいる。それでいいんです。あっ、違った、そのあとのあれもかなり大事でした。
今回の旭川のメインは、Vector Glideライダーの浅川まこちゃん、カメラマンのケイくんの昨年のスライドショーメンバーに、HESTRAでサポートさせてもらってる佐々木明くんも登場の雑誌「FallLine」で特集されたスピードの快楽という記事のスライドショーでした。
本編のスピードの快楽にいくまでのがやたら長かったスライドショーでしたが、けっこう笑える写真満載でなかなかよかったです。
このトリップは近所の寺倉先輩をクルマで迎えに行くところから始まったのです。
朝5時に迎えに行くと、めっちゃ酒臭い先輩がでてきました。
「いやぁ原稿を23時頃に書き終わって、それからなんだか眠れないから飲み始めちゃって、で、映画でも観ようかってボタンポンって押したらさぁ、それつまみに酒飲んじゃってさぁ、さっきまで…」みたいなことをおっしゃる。
さも眠かろうと思いきや、飛行機の中ではもうず〜っと外の景色を眺めてたんです。ワタクシはといえば、もちろんほとんど寝てました。たま〜に目が覚めて横見るとこんな感じで。
飛行機降りたら、「いやぁすごいよ、那須あたりから鳥海山、八甲田山、羊蹄山などなどほとんどの山が見れてさぁ…」すてきな先輩です。
もっちーのクルマで今回の最初の目的地、富良野スキー場に向かう途中、北海道といえばの朝メシ処セイコマのホットシェフで暖かいおにぎりをほおばります。昔はここの100円ナポリタンが好きだったんだけど、いまはミートボールが入っちゃって値段も上がっちゃって、最近食べてないなぁ、あれ。
富良野に集合したのは、浅川まこちゃん、ケイくん、明、それにオレンジマンことやまちゃん。 明くんを見つけたポールの練習に来てた子供たちに写真をせがまれ、そのシャッターを切るやまちゃん。かなり珍しい（？）図。この翌日はやまちゃんすんごい一杯写真撮られてたこと思うと、ワタクシすごいヒーローたちと滑ってたのね… この日はカリカリの人工雪をマスティフで。やっぱりまこちゃんと滑るときはこれですね。
お昼ゴハンは、ワタクシの25年以上の友人が富良野でやってるビストロ・ル・シュマンでおいしい鹿肉のポトフをいただきました。かな〜り久しぶりに、それもいきなりゴハン食べに行ったけど昔から変わらないニコニコした笑顔で出迎えてくれておいしいもの「これも食べてね」って出してくれておかげでワインの注文を我慢するのが大変でした…
このお店、生ハムも自家製なんですが講習会もやってて参加料30,000円だったかで自分で生ハム作れちゃったりします。興味ある方はぜひお店に連絡してみてください。
「フォールライン プレゼンツ スピードの快楽」と書かれた、本日の催しボードを撮る先輩。もちろん彼がこの雑誌の編集長です。
スライドショーはこんな雰囲気。二人ともしゃべりがいいので聞いてる安心感みたいなものがありますね。それにしてもしゃべりのうまいスキーヤー、スノーボーダーってホントに多いって話になったんですが、たまたましゃべりがうまくないやつを発見したときのみんなの喜び（？）ようの方が面白かったですね。
平和だったけど、遅くに始まって遅くに終わった打ち上げ。なに食ってもうまかったここは、浅川まこちゃんの友達のお店。卵焼きは絶品、やまわさびのアボガド和えにやられました。
わか
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