羽田空港でそば屋に入りました。
入口の外に食券販売機がありそこで食券を購入するんです。まぁよくあるやつです。選んだのは冷たいおろしそば。880円だったか。けっこう高いなと思いつつしばらく待ってると番号が呼ばれてカウンターまで取りにいきました。

おろしがメインなはずのそばには、ホントに大きなスプーンでかる〜くすくったくらいの水っぽいおろしと、なぜか温かいなすの揚げ浸しが乗ってました。まぁいいんです、そもそもそんなに期待してなかったのでこんなもんだろっと思って食べてました。味もそんなもんです。

で、店内はお昼時をはずれてたせいかガラガラ。しばらくすると店内にはワタクシだけになりました。そばをすすりつつ店員さん(女性3名でした)の「いらっしゃいませ〜」というすこし鼻にかかったような声に顔を上げると、だれもいません。で、またしばらくすると鼻にかかった声の「いらっしゃいませ〜」の声に呼応して他の店員さんもあと追うように「いらっしゃいませ〜」「いらっしゃいませ〜」と。でも誰もいません。表の食券の販売機のところにも誰もいません。

さらに観察してると店員さんは誰ひとりとして入口のあたりを気にしてる風でもなく、もくもくと自分の仕事みたいなことをしながら、「いらっしゃいませ〜」と言い出すんです。この「いらっしゃいませ〜」に意味はあるのでしょうか?これだったら機械でも置いておいて自動的に「いらっしゃいませ〜」とか「ありがとうございました〜」って言うのとなにも変わらないような気がするんですけど、そんなことないんですかね?

昔、いろいろアルバイトとかしてましたが、マニュアルがあるアルバイトが苦手で比較的自由にやらせてくれる飲食店でばかりアルバイトしてました。そんなこと思い出した昨日のできごとでした。マニュアルはいまでも嫌いです。

わか