KASKのカイくんとの山登りから戻った翌日は朝イチから彼の娘を幼稚園に送りにいって、その足で初めてのHOT YOGAを体験してきました。月曜日の午前中とあって、カイとワタクシ以外に女性が二人だけでレッスンは英語でやってくれました。
まぁ英語にしてくれたところでそんなによくわからないので、カイの後ろ側で動きやポーズをチェックしながらでしたけど、90分間ほぼ脱落なしで耐えました。あんなに短時間で汗かきながら運動した記憶がないぐらい汗かいたけど。けっこう病み付きになるかも…
オスロ滞在中毎日雨か曇りだったんですが、最後の最後に晴れました。カイの家からのオスロの街を見下ろす景色。なかなか絶景です。きれいな夕焼けに街と湾がいい感じです。ちなみに家からはスキージャンプで有名なホルメンコルメンの競技場も見えます。
KASKのオフィス。カイはオスロ、もうひとりのKASKであるスヴェラはストックホルムでバラバラでお仕事してます。カイはSWEDEN人ですが、街から山の距離が近いオスロが大好きで、ストックホルムには絶対に戻らないって言ってました。どれだけ山が好きか、どうやって山で過ごす時間を増やすかそればかり考えてるような気さえするのですが、その両立をうまくしていくのがやはりワタクシたちの共通のテーマですね。
オスロから空港までの電車を待ってるときに先にくる電車の行き先がこれ。
スキー好きな人が多いのはその名前のせいか、それともスキーの発祥はこの地なのか。
SWEDENなど北欧やヨーロッパの文化のひとつとして「コーヒータイム」もしくは「ティータイム」があります。SWEDENでは「FIKA」といってだいたい10時と15時にいわゆるコーヒーブレイクがあるのです。この10月からまたディストリビューターに戻ることになったため、その打ち合わせでPOCのオフィスを訪れると今日は金曜日だからFIKAも週に一度の盛大な日らしく、この日はドラムのプロの方を呼んでみんなでドラムプレイ。なかなか楽しい30分間でした。そのあとにいただいたビーガンのアイスクリームがまためちゃうまでした。
そうそうオスロから移動した晩は、POCのセールスマネージャーのルイが空港まで迎えに来てくれてそのまま社長の家に、ディナーの招待。社長のステファンとは彼が会社を起こすときに日本で会ったのが最初。もうなんだかんだで10年近いお付き合いです。オーレで喧嘩したりもしたけどけっこう素でお互い理解し合えてると信じてます（一方的にですが…）。
さて、ストックホルムではHOUDINIのミーティングにももちろん参加してきました。
日本からはコジマくんが合流。ここ数回の宿泊でいつもの宿とかしてる比較的便利な立地の宿に泊まり、毎日通いました。途中ミーティングでのアクティビティで6kmぐらいのランニングとサウナってのを希望者だけであったのですが、なんと参加者は現地のスタッフが4人とドイツのステファンくんとコジマくんとワタクシだけ。少し寂しい気もするけど全体的に年齢の上がってるディストリビューター、みんな面倒くさがって参加しない人が多いんです。残念だけど。ちなみにストックホルム滞在中、毎晩飲み過ぎで走ったのはこのときだけでした。
代わり映えしないいつもの朝メシ。これが少しでも変化してくれるといいんだけどなぁ… 例えばスープがあるとか。基本こっちでは朝に暖かいものは食べません。まぁ朝の始業時間が早いとかいろいろなことはあるけど、食文化の違いってのが一番かも。
コジマくん、いつもけっこうフロントローで説明を一生懸命に聞いてます。こういう姿勢とってもいいです。もちろんワタクシは比較的後ろの方でみんなを眺めてますが…
ドイツチームとコジマくん。コジマくんと（というかほとんど彼がひとりでやってましたけど…）オーダーの予想をしてるところにドイツチームが3人で狭いところに座りました。この写真の右側にはこれ以上のスペースがあって誰も座ってなかったのに。こっちの人たちって狭いとかってあんまり気にしないんですよね。これがレストランでもなんです。けっこう高いそれなりにラグジュアリー風のところでも肩寄せ合ってって感じ。日本だとなかなかない光景です。
そういえば、まだまだ成長中のHOUDINIに新しいデザイナーが来ました。けっこう昔にSOS時代にいっしょに仕事したことのあるサンドラは、ワタクシの親友のひとりでもあるSOSがまだSOSらしかった時代のデザイナーステファンの元で4年間もデザインをしていたんです。なんだか懐かしい感じと、ここで会えるとはっと思いつつ、これからもよろしくね。
ストックホルムではFrank Dandyでの軽い打ち合わせもありました。オフィスはけっこう最近流行りだしてる中心地のちょいと北側のエリア。来季の話やいま考えてることなどざっくばらんに話しました。前のオーナーから会社の経営権を買い取って自分でやるようになって2年が経ち、30歳になったダニエルからたくさんの刺激をもらってます。
たまに行く有名店の「AG」。もしおいしいエイジングのお肉をってことでしたら是非どうぞ。お勧めですが、めちゃくちゃ混んでるので予約することをお勧めします。そうしないと、ワタクシ達みたいにBarで1時間半もビールを飲んでけっこうハッピーになってしまいます。まぁBarでここのお肉で作るハンバーガーでも全然よかったんですけどね。
なかなかいけてますよ、このBARも。BARでのんびり飲みながら待つっていうのも決して悪くないです。というか、むしろそういうウエイティングバーがあるんであれば、予約の時間よりも30分ぐらい早くいって軽く飲むのがいいぐらいなんですが、そんな店なかなかないですもんね。おまけにそういうお店高そうだし… まぁそういう文化が好きと言うことで。
そういえば、このレストランでパンと一緒に出てきたのが、このラルドのハーブ和え。凝ったお店でも自家製のバターとかオリーブオイルとかがいままでのハイレベルって感じでしたけど、これは最高の味です。やばいです。まぁワタクシが元々ラルド好きってのはありますが、それを差し引いてもこれはうまい。食べてもらいたいなぁ。
お肉食べたあとはFrank DandyのデザイナーでもあるLeoくんがDJをしてるから1杯行こうってことでストックホルムの南側の繁華街セーデルマルムへ。ここのバー、泊まってるホテルから歩いて5分という立地で、このあとの2杯目は翌日帰国のコジマくんも呼んでいただきました。
ここのバーも良かった。日本もそうですけど、いい店はたくさんの人でごったがえしてるので分かりやすいですね。いつも人でごった返してるそんなお店にならないと。
わか
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