かなり個人的な投稿になりますが、
先週末は自分が高校の頃に所属していたサッカー部の同窓会&試合がありました。
近くに住む何人かとは 今でもお酒を飲んだりしていますが、
集まった11人のうち、実に18年ぶりに会うメンツが約半数いました。
高校生活と言えば 輝け青春なわけで、会った瞬間から思い出話が後を尽きません。
「あの頃の彼女は?」から始まり、
「今なにやってる?」
「どこ住んでる?」
「結婚は?」
「子供は?」
ウォーミングアップの会話は終止そんな感じで、みんないい具合におっちゃんしてました。
そんな同級生の中に、今は中学校のサッカー部を受け持っている友人がいて、その中学生と
試合をさせてもらうことに。
試合が始まればもちろんあの頃の様にはいかず、あと1歩が出ないおっちゃん達。
ボールを取られれば追いつかず、届くと思って蹴ったボールは届かない。
けれど、そんな衰えをカバーするために大声で指示を出したり、出されたりするのが
妙にあの頃していて、試合中なのに胸がジーンとしてしまいました。
25分×3本やって、結果は3対3のドロー。
けっこう頑張ったと思います。
試合後はそのまま飲み屋へ直行したのですが、ここで僕らのサッカー部の顧問であり、良き理解者だった先生が登場。
昨年定年退職をされていましたが、乾杯の時に頂いたお言葉は鮮明に18年前のことを覚えていて
「お前はあの時あんな怪我してたな。」なんて言われたら 目頭がじゅんじゅんしちゃった訳です。
時間は空いたけど、会った一瞬であの頃の様にやれるメンツがいるということと、
重ねた年の分、体力の衰えを知った日でした。
ちょこちょこサッカーもやって、あと1歩が出せるように
「トレーニング」というものを意識的にやっていかなきゃいけない年頃なんだなーと思いました。
オオウチ
Comments by fullsales