私は山で育って、自然の恩恵である温泉を生かした家業が私の両親の生業なのですが、
そんな環境で育った為、しぜんと山が遊び場になって、海遊びもするようになりました。
昔からエコとか節電が好きで、道端に落ちているゴミが許せない
学級委員長をやったりするような性格(笑)
小学生の時に友達と焼き鳥の買い食いをし、
その子に「ゴミ箱ないから(串は)道に捨てていいよ!」と言われ
「えーーーー」と心の中で思いながら捨ててしまい、
やっぱり嫌だーーーと思い拾いに行った記憶がいまだにあります。
子育てをし始めてから、今のままでは子供たちが大きくなった時にスキーが出来なくなってしまう!?
それ以外も同じような遊びが出来ないかも!?と言う危機感を感じ、
より環境の事を考えるようになり、オーガニックの勉強に行きつきました。
オーガニック=環境?
となった方もいらっしゃるかもしれないので簡単に。
戦後より、量産や形の良い野菜を作るために、化学農薬を使用するようになりました。
(慣行農法と言われているのもです)
農薬の使用により、病害虫や細菌や雑草から農作物をまもり、
収穫量が上がり農家の方の負担は減りましたが、
それに引き替え生産者の方の農薬曝露(酷ければ死亡)や、
食べる人の健康被害が。(アレルギー、アトピー、IQの低下、免疫機能の低下、胎児に至っては発達障害等多々、、、)
また、その土地の生態系を崩してしまい、
土壌生物も居なくなり化学肥料・化学農薬なくしては生産できなくなってしまうのです。←←←環境問題ですね。
(世界中からミツバチが減ってしまっているという状況にもなっています。。)
自然で遊んで、楽しませてもらっているからには、
自然にも同じように感謝をし、環境負担の少ない
持続可能な生活をしていきたい!とより強く思うようになりました。
その一つとしてやっているのが、
食品保存用にラップやジップロックを使用しないこと。
これらを捨てたら世界的に問題になっている廃プラスチックです。
日本ではプラスチック分別が世界的にみてもかなり優秀ですが、
回収されている7割以上は燃やされてしまい大気汚染の原因に。。
そこらへんに捨てられて、砕けてしまったプラスチックは
マイクロプラスチックとなり世界中の海に漂い、人体にも入っていますし、
大気中を浮遊し山の上にも行ってしまっているようです。。
(マイクロプラスチックに吸着する添加物を摂取する事が問題のようです。。)
少しでもこの問題を減らそうという想いより、
参加したアースデイ鎌倉。
目的は、蜂の巣を作っている蜜蝋をつかっての繰り返し使えるエコラップ(KoKeBee)のワークショップです。
ミニ講習会にも参加したのですが、
そこでまた衝撃の事実を知る事に。。
紙を土に埋めて土に還るまでの期間ってどのくらいかかるか考えたことはありますか?
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ただの紙であれば2~4週間で生分解されるようです。
紙コップはいかがでしょうか?
内側を加工されているため、紙コップは50年。。。
みんな大好きw、ビニール袋は10~20年。。。。
プラコップ・ペットボトル450年。。。。。
プラの玩具に関しては1,000年!!!かかってしまうようです。。。
燃やす→大気汚染
埋める→私が100歳まで生きたとしても、その子孫が100年×10人でやっと、、、、気が遠くなる話です。。
それまで人類は地球上にいるのか?と言う気もしてしまいますよね。。
「あなたが今日からできること」も出来ていない部分やらないとなと。
肝心のエコラップ作りですがとっても簡単で、
子どもたちも楽しんで作っていました!
熱いものや生ものでの使用はできませんが、
抗菌作用もあるので野菜は長く保存可能です。
これがあたりまえの社会になれば良いな~~~
昨日(7/3)のニュースにもなっていましたが、
ユ〇〇ロでは2020年内にレジ袋廃止するようですね。
どんどんこの動きに続いてほしいな。
みなさんも自然の為に(子供たちの未来のために)
マイバック、マイカップ、マイ箸を当たり前にしましょうー!!
・リフューズ(Refuse)必要でなものを買わない、もらわない、断る。
・リデュース(Reduce)ごみとしてでにくいものを選択する。
・リユース(Reuse)再利用する。再利用できるものを購入する。
・リサイクル(Recycle)再資源化出来るものを購入する。
Miwako
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