足の怪我も無事に完治したので、復帰戦と滑り納めをかねて八甲田へ。
春の粗目をイメージして着いた青森の街は大雨。
山に行かない場合の一日の過ごし方を、車の中であれこれ話しながら向かって行くと、
道の途中から雪に変わり始め、レンタカーのノーマルタイヤが怪しくなって来る程に
積もり始めました。
“固い雪の上にうっすら積もると滑り難いな”とロープウェイに揺られながら山頂駅に着くと、
そこは厳冬期のような風景が。
山の中を歩いても、明日が5月だとは思えないような景色が広がっています。
程よい湿り気のある”みどりの日”のパウダーは、板を踏み込んでも下の固い面を踏まずに
ぐんぐん進むちょうど良い具合で、気持ちのよいターンをさせてくれます。
翌日の午前中までは厳冬期の様な風景/雪質が続き、午後からは晴れ間も広がってきました。
最終日は登るとTシャツでも暑いような気温になったので、季節の移り変わりを味わうような
3日間でした。
青森の春の味覚、トゲクリガニも堪能して無事に滑り納める事が出来ました。
横浜へ戻ってからは海賊退治もしっかりと。
あまの
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