“年を取ると人は走り始める”と先人は言いました。
体力/体型そして集中力と、遊びのクオリティを維持する為に必要なものが年齢とともに徐々に低下し始めて、あるとき、”あれ、俺ってこんなだったっけ”と気付く時が来ます。
そして、趣味と義務の狭間にランニングと言う種目が追加されました。
深山の焼肉でおなじみの白馬で開催された、白馬国際トレイルランニングに先月参加させてもらいました。距離に絶対的な自信のない僕は35kmを選択し、八方や岩岳の見慣れない色をした見慣れた地形を、走った距離と反比例して減って行く体力と相談しながら歩みを進めて行きます。
スタート直後のジャンプ台、吹奏楽部の演奏でリズムを作って行きます。
八方の登りでは、放牧中の牛にも遭遇、足下の糞にも当然注意が必要です。
岩岳では、犬の寝床という登り階段、”寝心地悪いだろ”
疲れもたまって愚痴の一つも言いたくなります。
晴天から曇天へギリギリのラインでゴール、
この日はスターターを務めていた上村愛子さんと立ち話をしていると、”写真を撮ってください”と人だかりができます、やっぱり人気者ですね。
2日程の筋肉痛をお土産にもらいましたが、楽しい大会でした。
先週末は、世界のヤマケンと八ヶ岳の西岳へ、富士山も見える最高の天気のロケーションでした。
もっと、本気で走るブログを見たい方は、同僚の2人のブログも是非
館下
http://runnerspulse.jp/stachishita/
中谷
http://www.full-marks.com/lonpeis-diary/
趣味のサーフィンは、台風の影響で荒れた日にあたる事が多く、泣きそうになります。
皆さんもくれぐれも気をつけて。
あまの
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