皆さん、お元気ですか。
朝晩はすっかり冷えて晩秋の気配ですが、昼間は結構過ごしやすい。
そんな毎日が続いており、今ひとつ会社に着ていくものの選択が難しい11月の横浜から、投稿しています。
amano archive 第2回目は、”TIGHT”です。
僕が入社した当時は、HAGLOFSというブランドの商品はこのTIGHTしか有りませんでした。実際には、シェルが1型、フリースが2型程コレクションには有りましたが、まともに販売出来るものという意味ではTIGHTのみです。
帽子に羽根というクラシックなアウトドアイメージをそのまま形にしたようなロゴもさることながら、実際の商品もポップさの欠片も無いような無骨なラインナップでした。
製品も無骨すぎて、ずっと背負っているともれなくウェア(特にフリースやダウン)の腰の当たる部分がピリングしてました。GregoryのしなやかさがよしとされていたBack Pack業界でしたから異端に近い存在。
耐久性はもちろんですが、しっかりとした背負い心地は次第に安心感に変わり、変なアタッチメントを付けないとSnowboardは背負えない事なども大目に見るようになって行きました。
“TIGHTをしょって世界を旅しよう”のコンセプト通りに僕もあちこちに出かけて行きました。流石にパリ辺りでこれをしょって歩いているとあか抜けてない感じ満載でしたけど、しっかりとしたいいバックでした。
あまの
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